2011年3月6日日曜日

吃りは前頭葉を鍛えたらだいぶ良くなる!

ちょっと前から脳科学の本にはまってて、それらを読みあさって書いてある脳トレーニングをやっていたら加速度的に吃りが改善してきたのでそれについて書きたいと思います。

脳トレといっても、色々あるけれども
やるトレーニングはたったの一つだけです。
それは目の運動です。

これをやろうと思ったきっかけは、毎日デスクワークしかやっていないからなのか、老いのせいなのか分かりませんが…
思考に靄がかってきているのが実感できたり、誰かに何か問いかけられてもすぐにレスポンスできなかったりという事が増えてきた為、
脳がだいぶ退化してきているんじゃないか!!と感じるようになったからです。

眼球運動を継続してやることによって、0.01だった視力を1.5まで回復させた家族がいるんですが、その人にやり方を教わって、
そのメソッドにちょっと脳トレのエッセンスを加えてアレンジしたものをそれからやり始めたんですが。やり始めてびっくり。
モヤがかかっていた思考がクリアになり、毎日てきぱきとした生活を送ることができるようになったんです。
そればかりか、偶然にも吃りもほとんどなくなってきました。

よく調べてみると、自分がやっていた眼球運動は前頭葉を鍛える効果があるものらしく、前頭葉の働きがよくなると思考処理が高速化して、物事を整理して考えることができるようになるとのことです。
その方法については、また今度お話したいと思います~ (^_^)/~

どもらーチャンネル



どもり持ちのシンガー門田まさみさんのyoutubeチャンネル。


この番組は「どもりを愛せる世の中づくり」をテーマに
アメリカ吃音研究所(American Institute for Stuttering)で勉強した、吃音についての最先端の見解 や正しい知識を広めることはもちろん、私自身が体を張って「社会 でどもってもいいんだよ」ということを証明するために放送しています。


という事で、吃りに関してかなり論理的な分析がされています。
吃りの治し方についても考察されています。

英国王のスピーチを見た

「英国王のスピーチ」という映画を見ました。
なんでも吃音がテーマとなっているらしいという事で、ドモラー界隈で話題になっていたからです。

ネタバレはまずいので内容は書くことが出来ないですが、どもりに関してとても理解のある映画でした。
どもりが発症する原因であったり、どもりの治療法に関してもかなりリアルな表現がされていました。
ただ、もうちょっと吃音とあがり症による吃りを区別した解説があってもよかったのかなぁ~と思いました。
映画を見た他の客達の雑談に聞き耳を立てたりしててもその辺の違いを理解できた人は少ないようでした。

後、主演の男性の吃りの演技がちょっと中途半端なのかなーと思いました。
主演以外の人は連発吃りを皮肉る場面が多々出てくるのに対して、主演が難発の演技しか出来ていなかったところを見ると吃り方にも幾つかの種類があることをよく理解出来ていないまま演技されてるのかなーと思っちゃいました。
やっぱり難発、連発、伸発を自在に操る演技をする芦屋雁之助さん越えは難しかったようです。

いや、でも映画としてはとっても素晴らしい内容でとても感動しました。

・・・・っと一緒に見に行った方にも言ったら、
政治的色合いが強すぎてプロパガンダ映画に見えた!と、批判的な見方をする人もいました^^;

吃り持ちの人が見たら、よーし俺もやるぞおお!!と元気になれる映画、吃り持ちじゃない人が見たら吃りの人の大変さをよく理解できる映画です!
まだ見ていない人は絶対に見てください!

久しぶりに

ブログを再開しました^^

英国王のスピーチの影響です♪